ものぐさ女の楽して生きたい日記

一児の母。ワーキングマザー。もっと楽に生きたくて、ミニマリスト、シンプリストに憧れてます。

基礎化粧品は持ってません

前回、基礎化粧品だけはミニマリストです。

と書いたので、なぜそうなったかを書いてみようと思います。

前回書いてからかなり時間がたっておりますが…

 

私は若い頃は化粧品大好き女でした。

夜な夜な化粧品のクチコミサイトを見続け。

化粧品売場を二時間ぐらいは平気で徘徊。

基礎化粧品だけでも月に一万~二万位をつぎ込み、お陰で給料日前は激貧になる始末。

(激貧になっていたのは他にも理由はありますが…)

 

しかし、そんなに時間とお金をかけていたのに、

残ったものは

正常ではない肌

だったのです。

 

具体的には、

朝化粧しても一時間でテカテカ。

尋常じゃないくらいに皮脂が出る。

(真冬でも)

なのに、乾燥してるような突っ張り感がある。

ニキビが出来る。

そしていつも夕方頃になるといつも顔がヒリヒリチクチク。

 

ヒリヒリチクチクしだした頃に、

なんか、おかしい。

と思うようになりました。

 

化粧品で肌がおかしくなる?

化粧品大好きで、お金も時間もつぎ込んでいた私。

初めは認めたくありませんでした。

でも、明らかに化粧品を全く使っていなかった頃より肌の状態は悪いのです。

 

私なりに色々調べ始めました。

最初は、どの化粧品がよくないのか、合わないのか、というところからです。

いきなり全ての基礎化粧品をやめるのは勇気がいりますよね?

これを使わなくなって、もっと状態が悪くなったらどうしよう…

恐る恐る、一つずつ基礎化粧品を減らしていきました。

 

一番気にするべきは洗浄するもの

洗浄するもの。

クレンジングや洗顔料のことを指しています。

肌には、自然なターンオーバーの周期があります。

強すぎる洗浄剤は、このターンオーバーを早め、狂わせます。

ターンオーバーが早すぎる皮膚は、弱いです。

しっかり皮膚としての防御力を備えないまま、表に出てくるからです。

弱い皮膚は少しの刺激にも負けてしまいます。

ただ、肌が元々強い、健康な人は強い洗浄剤でもそうはなりにくいです。

私が思うに、肌がきれいな人は、肌が強い人です。

こういう人は、どんな化粧品を使おうが、使うまいが、きれいなのです。

このことについてはまた別の機会に書こうと思います。

話を戻します。

刺激を防御することが出来なくなった肌は、色々なトラブルを引き起こします。

上記の私の肌の状態も、このように起きていったものと考えられます。

この頃、私は某有名メーカーのオイルクレンジングや海外製のジェルクレンジング、プチプラなミルククレンジングを使っていました。

どれも、広告などでは<無添加><肌にやさしい>

などうたっているものです。

 

肌はそもそも、壁の役割をしている臓器です。

強い洗浄剤を使うのは、わざわざお金を出してその壁を薄く薄くしているようなものだと思います。

ただ、壁を薄くするのは、なにも洗浄剤だけではありません。

長くなったので、次回に続きます。